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大島圭晶の進化日記

今日から毎日日記を書くことに決めた。

自分が今日から、圧倒的な進化を遂げて、
月収100万円以上を自分のブログで
当たり前に稼ぎながら、

人を感動させる絵を描けるような
人間になるために。

その進化の過程を、つづっておこうと
考えたからだ。

今日から始まる、世界一ツイてる男
大島圭晶の怒涛の進化。

その記録をここに示す。

今日は、佐藤先生に
激・怒られた。

マジ切れだった。
怒鳴られた。
めちゃくちゃ言われた。

もう知らん、と言われた。

そして、その帰り、
俺は退学届をおもむろに
受け取りにいっていた。

悔しいやら、恥ずかしいやら、
いろいろな感情が渦巻いていたけれど、

「もう知らん」と言われた以上
自分がここから大学を卒業するためには
覚悟を決めねばならない。

あの教授に頭を全力で下げ、
恥を忍んで研究室のメンバーに
情けない姿を見せまくり、

「今更何しに来たんだ?」
「みっともねえな」
「あいつみたいにはなりたくないな」

こんなことを散々思われながら
研究室に足蹴く通い、
行動で示していく、という覚悟だ。

ぶっちゃけ、地獄のような
恥ずかしさ、屈辱だ。

普通なら、気まずくて逃げる。

だって、嫌じゃないか。
恥ずかしい自分をさらすのは。

ここから大学を卒業するならって
考えたときに、そんな地獄のような
毎日を送る必要があることを
とっさに悟ったんだよね。

だから、逃げたくて、
かっこつけて大胆にも退学届を
受け取りに行ったんだ。

その根本にあるのは、
「自分のビジネスにフルコミットしたいから」
という思いではない。

もちろん、本当にそうしたいという思いが
ないわけではない。

でも、今日、あんなにこっぴどく
怒られていなかったら、
俺はダラダラと大学に残り続けたんだろう。

だとしたら、怒られて手に取った
退学届けは、「ビジネスを頑張りたいから」
ではなく、「大学から逃げたいから」
という思いが正直なホンネだろう?

おいおい。

それじゃあ、ダメだろ。

向き合えよ。自分。

ここまでサボりまくって、
要所要所で適当にやり過ごしてきたんだろう?

それが積もり積もって
大爆発。いよいよ問題になったわけだ。

だったら、逃げちゃダメだろ。

なぜならお前は事業者だ。

大学生じゃない。事業者なんだよ。

だったら、ここで自分の
恥ずかしさ、絶望、気まずさ
そんな気持ちから逃げるために
大学を辞めるって選択をしちゃだめだ。

そこで逃げたら、お前は事業者じゃない。

一生引きずるぞ。

「あの時、逃げなければ・・・」
って後悔は。

いいじゃん。
どうせ大学院には行かないんだろう?

卒業したら、家を飛び出して
ビジネスに没頭できる環境を
作るんだろう?

月収100万以上稼げるようになって、
絵で新しくビジネスを始めるんだろう?

だったら、今だけだ。辛いのは。

修行だと思え。大学は。

ここから、地獄のような
恥ずかしさ、屈辱を味わいながら
生きていくことにお前はなるだろう。

けど、それは修行だ。

自分を強くするために、
必要なステップだったんだよ。

痛かったろ?怒られたとき。
めちゃくちゃ心が痛かったはずだ。

その痛みは、お前の財産だよ。

ハッキリ言う。お前にとって、
今日の経験は何にも代えがたい「財産」だ。

理由は、言わなくてもわかるよな?

だから、捨て身でとにかく
頭を下げろ。

どれだけ恥ずかしくても。
どれだけ情けなくても。
どれだけ周りから笑われようとも。
どれだけ辛かろうとも。
どれだけ自分を嫌いになりそうでも。
どれだけ厳しいことを言われようとも。
どれだけ心が折れそうでも。
どれだけ周囲から冷たい目を向けられようとも。
どれだけ周りから「痛い奴」と思われようとも。

知ったことか。

乗り越えろ。

なぜならお前は事業者・大島だからだ。

戦え。弱い自分と。

お前がこれから感じる辛さ、
恥ずかしさ、周囲の声は、
全部「弱いお前自身」が作り出した幻だ。

え?幻じゃないって?

そんなの知ったことか。
むしろ上等だ。

大事なのは
「自分が成長しているかどうか」だ。

今のお前ごときなら、
むしろプライドをズタボロに引き裂かれた方が
成長のいいきっかけになるだろう。

神様がそう思って、今日このタイミングで
チャンスをくれたんだ。

絶対にそうだ。

やっぱり俺はツイてる。

明日も、ツイてるな。